クリニックに戻り、お昼を食べてから治療開始です。
麻酔の注射を他のドクターにしてもらい、レーザー治療を開始。
さすがに麻酔注射の前にシール状の麻酔をしているので
痛みは全くありません。 麻酔って素晴らしいですね、人類の大きな発見です。
(通常この麻酔シールは子供に注射をする前に、痛みを軽減するために
使われるものです。 子供みたいで済みません・・・)
まずは、炭酸ガスレーザーでホクロ部分を蒸散。
鏡を見ながら、ホクロ部分を飛ばしていきます。
こげくさいようなにおいがしますが、ちょっと我慢。
次に、その部分に別のレーザーをパチン、と当てます。
これは残ったホクロの細胞を飛ばすレーザー。
所要時間は1個あたり、1〜2分ですね。
直後は、ホクロのあった部分が小さくへこんで傷になっています。
この箇所にはドレッシングと言って、特殊な医療テープで保護し、
大体1週間で凹みが回復。 (1週間はテープ保護が必要です)
1週間後からは普通にメイクできるので、コンシーラーの助けを借りれば
誰にも分かりません。
傷跡の赤みには色素沈着を予防するお薬(ハイドロキノン)を
夜1回外用します。 3〜6ヶ月で跡が消えました。
こちらもご参考にしてください。⇒ほくろ除去 |