大豆に含まれる、「大豆イソフラボン」が女性ホルモン様の
作用を持ち、小じわやたるみの気になる年代にとって
食べて良し、塗っても良しと言われ、最近ではサプリメントや、
化粧品にも配合されるようになっています。
大豆といえば昔から日本人の食事には欠かせないもので、
みそやしょうゆも大豆からの加工食品です。
食品メーカーは大豆イソフラボンの研究に力を入れているようで、
研究発表は、医療機関よりも食品メーカーの研究所のほうが盛んに
行われているようです。
効果としては、更年期の症状(骨粗しょう症や、肥満など)など、
女性特有の症状を緩和する効果がメインのようで、
「皮膚に塗って」若返るのかについてはこれから解明されていくでしょう。
お豆腐屋さんの手がしみやしわのない、綺麗な手だと言われているのは、
よく大豆を食べているからなのか、豆乳などを手で触るからなのか、
その両方からなのか、興味深いところです。
女性にとっては、毎日の食事で納豆やみそなどを、意識して取り入れるようにすると良いでしょう。
「毎日、納豆か味噌汁を最低1回は食べる」くらいなら、無理なく続けられそうですよね。
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