皮膚科の病院,クリニック選びのコツを紹介。
 

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外用剤をミックスして処方するのは

皮膚科で処方される外用剤は、チューブの薬以外にプラスチックのケースに入ったものがあります。
チューブの薬は、製薬会社にて製造されたままの薬ですが、後者はそのクリニックで何種類かの外用剤を混合したものです。

結論から申しあげると、この、外用剤のミックス処方については皮膚科医師の中でも賛否両論あり、
良い・悪いと一概には決められません。

ミックス処方のメリット

・乾燥性の皮膚炎(アトピーなど)へ、保湿剤とステロイド剤を両方処方する場合、
両方が元々混合されていると2つを塗る手間が省ける。

・基材(ベース)に対する、医薬品成分の割合を症状に応じ、徐々に減量または増量することが可能。
混合していないチューブの外用剤のみでこれを行おうとすると、塗る量や塗る頻度を厳密に患者さんが管理しなくてはならないし、その状況を医師の側が把握するのは困難。


ミックス処方のデメリット

・患者さん自身が、正確に処方内容を把握することができない場合が多い。
・アレルギーが起きた場合、原因をすぐ特定することが難しい。
・その外用剤で症状が快方に向かわず他医を受診した場合、次の医師が正確に処方内容を把握することができず、また症状自体がマスク(薬によって、本来の症状と行って隠されること)されている場合も多く治療が困難になることがある。


よって患者さんの状況(症状・経過や生活習慣)に応じ単剤またはミックス剤を選択し、処方されることが多いようです。
ただし、中には「診断がつかなかったから」「検査をするのは面倒だから」と言った理由で、ミックス剤を処方しているとしか考えられない医師もいます。
例えば、足の湿疹に、ステロイド+抗真菌薬+保湿剤を処方したり・・・

経過は不明ですが、おそらく

『水虫なら抗真菌薬、アレルギーなどの湿疹ならステロイド・乾燥性の皮膚炎なら保湿剤が効くはすだから、とりあえず何かは効くだろう』

とお考えだったのでしょう・・・
ステロイドは水虫など感染性の病気を悪化させます。それに抗真菌薬(水虫に効く)とは全く相反する薬ですから通常は両者を混合して処方するということはありません。まず、水虫なのか否か?を診断するのが普通です。
このように「何でも屋さん」的な治療をされても、症状は一進一退、当たり前です。

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